ファンデーションには、薄い色から濃い色まで40以上の色合いがあるので、適当なファンデーションを選ぶのことは、一流のモデルにとっても大変なことです。
ファンデーションはいつも頬か鼻で試してみましょう。
顔のまわりは真ん中より色が濃いことが多いのです。
黒い肌には黄色の色素がたくさん含まれているので、黄色を基調にしたファンデーションを探しましょう。
濃い色の肌は光を反射しやすく、少し脂っぽいことが多いので、オイルフリーの製品を選びましょう。
透明か自分の肌より少し明るい色のパウダーで仕上げます。
ファンデーションの次に難しいのが、アイシャッドーです。
モデルの世界では、肌の色が濃い人ほど、アイメークの色は濃くするというのが、一般的なルールです。
濃い色の肌ほど色を吸収しがちだからです。
ゴールド、深いグレー、パープル、あずき色、コパー、ブラウンのような豪華な色を使いましょう。
うすいピンクやベージュは、ハイライトとして使うと効果的です。
眉毛が少しまばらに生えている人は、こげ茶か黒のペンシルを使ってすき間を埋めましょう。
目をふちどったり、マスカラを二度塗りするのには、コールペンシルが使えます。