モデル界の常識


「肌の色が濃い人ほど、色は濃くする」というモデル界のルールが、唇にも当てはまります。

モデルが口紅選びで重視するのは、TPOによる使い分け。

赤い唇は夜にはふさわしいのですが、冷たい感じを与えるブルーを基調とした色ではなく、温かみのあるブラウン系の赤を選びましょう。

肌の色が濃い女性は通常唇の色素も濃いので、自然なリップラインを持っています。

リップライナーが必要だと思ったら、ブラウン系の色にしましょう。

では、ほお紅はどうでしょう?

濃い色の肌にはピーチかブラウン系の色がいちばんよく合います。

ピンク系の色は、ブルーを基調にした肌色には強すぎます。

昼用メークには、大きくてやわらかいブラシを使ってほお紅を伸ばしましょう。

豪華な夜用メークには、自分の肌よりも2段階濃い色のブラウンを使います。

口紅は、素晴らしいクリーム状のほお紅にもなります。

口紅をほお紅代わりに使うのは、顔色を調整するのに申し分ない方法です。

肌色のペンシルは、口紅をふちどったり、傷あとを隠したり、眉にラインを引いたりするのにピッタリです。

アイシャドーをリップパウダーとして使うと、2通りに使えます。

マスカラを使って、即座につけぼくろが作れます。

こげ茶のアイライナーは、リップペンシルとしても使えます。

乾いたほお紅は、口紅の色を落ちにくくするのにも、色を変えるのにも使えます。



月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、-が2013年8月22日 21:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「モデルが選ぶアイシャドー」です。

次のブログ記事は「経験豊富なモデルの靴選び」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。