モデルは、「知的な女」を意識してメイクする

マリリン・モンローがメガネをかけて演じた作品がある。

『百万長者と結婚する方法』という映画。

モンローのいつものセクシーさが抑えられて、知的な印象の女性になっていた。

メガネの黒いフレームが顔を引き締めて、その線の効果が知的さをつくり出していたのかもしれない。

ところで、知的な女性とは、どんな印象を指すのだろう。

たんに頭がよさそうというのではなく、この人には任せられる、という信頼感を与えることも大事なこと。

それには、ある程度の大人度がなければいけない。

社会の中で、きちんと人と関わることができて、落ちついてものごとに対処できる。

そんな女性に、人は信頼を抱けるのだから。

プライベートな顔から、仕事の顔に切りかえる月曜日。

「知的な女」を意識してメイクすることで、新しい一週間をキリリとした気分でスタートできる。

知的な印象のメイクは、色みを感じさせず、線の効果を有効に使うことがポイント。

自分に似合うアイラインと眉。

リップラインの太さや濃さ。

この三つを身につけてほしい。

きちんとした印象は、線に現れる。

名刺にたとえるなら「私はこういうものです」と、自分を名乗る部分。

メイクに使う色は紙の地色であったり、ロゴのデザインにたとえられるかと思う。

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このページは、-が2013年10月17日 00:08に書いたブログ記事です。

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