モデル流のシャープメイクとは

シャープな女を演出するメイクをする前に、心にとめておかなければならないことがある。

それは、自分の顔の骨格と輪郭の特徴を把握すること。

骨格を計算に入れて、女らしさを損なわないギリギリまで色を排除すること。

光のあたる部分と陰になる部分、その光と陰に沿うように明るい色と暗い色を使い込むのがシャープメイク。

顎のラインがすっきりしていて鼻筋も通っている人が、メイクでよりシャープさを強調すると、クールを通りこし、どこかギスギスした印象になってしまう。

さみしげな顔に見えることもあるかもしれない。

そこで口元には柔らかい色をもってくるなど、シャープさの加減が大事になってくる。

丸顔の人や、子供っぼくみられるという人にはシャープメイクはおすすめだ。

ハイライトとチークの効果だけでも顔はひとまわり引き締まって見える。

甘さと辛さが顔の中でほどよくミックスされるので、大人っぽい印象に仕上がる。

もちろん目鼻立ちが派手な人にもシャープメイクは映える。

色を抑えたメイクが逆に顔を涼しげに整え、仕事の時にふさわしい、ほどよいクールさを演出する。

そんなふうに、自分の骨格に応じてモノトーンの効果を使うことで、印象を変えることができる。


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このブログ記事について

このページは、-が2013年11月24日 00:13に書いたブログ記事です。

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