色が人に与えるイメージは大きい。
好きな色で作られた服を着ることで、その人の性格までもわかるという。
いくつかの例を紹介してみよう。
白を好む人は、気高く、理想が高い。
そして、常に完壁を好み、清潔好きで、淋しがり屋である。
黒を好む人は、積極的で行動力がある。
そして明るさに欠けた性格で、率直さに欠けるともいわれる。
また、黒の色は悲しみの色、神秘的な色、個性的に見せる色である。
そのため、自分を個性的に見せたいと思う人には、もっとも好まれる色である。
赤を好む人は、外向的で衝動的である。
また、野心的で楽天的な性格である。
茶を好む人は、堅実な人で、はにかみ屋である。
温かい、安定した心の持ち主が多い。
青を好む人は、自制心があって、保守的で義務感の強い人といわれる。
感性にすぐれ、仕事に
対してきびしい。
緑を好む人は、争いごとをせず平和を好む性格である。
控え目で、辛抱強い。
ピンクを好む人は愛情や感情にこまやかで、よく気配りする性格である。
人を傷つけることなく、だれに対しても寛容に接する性格である。
他人を傷つけることはしないが、自分自身は傷つきやすいデリケートな人である。
もっともチャーミングでかわいらしく見える色である。