ベースカラーとアクセントカラー

ファッションの色の企画には、そのブランドとして売り出している色、そして積極的に多く売っていこうと計画している色がある。

これらはべースになる色(メーンカラー)といっている。

そして、その色をより引き立たせる色として少量ではあるが、アクセントになる色がある。

このべースカラーとアクセントカラーをうまく組み合わせることが、ファッションの企画では重要である。

ファッションビジネスでは、毎シーズンごとに流行する色を予測し、それにもとついてベースになる色を決めるブランドが多い。

決定したべースの色にもとづき、素材を集めたり、素材をオリジナルの色に染めてもらったりするのである。

その結果、できあがって店頭に並んだ服のほと

んどは、このべースの色になり、このべースカラーがブランドのそのシーズンの色になるのである。

そのべースの色にアクセントとして組み合わせる色がある。

アクセントカラーとは、使う量は多くなく、インナーや小物、プリントなどでべースの色に少し加えていく色をいう。

例えば、黒、グレー、白などの色をベースにしたブランドは、アクセントカラーとして赤、グリーン、青、イエローといったビビッドな色を使っている。

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このページは、-が2015年7月22日 11:01に書いたブログ記事です。

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