人前結婚式の様式

人前結婚式では、司式者が銚子を持ち、助手が三方をささげて新郎・新婦の前に進み、夫婦契りの杯をかわします。

これが誓杯です。

正月の屠蘇具を用いてもよいでしょう。

親族、友人の前で誓い合う
終ると、新郎は誓いのことばを朗読します。

「私ども二人は、ここに結婚式をあげます。

広い世の中にただ一人の終生の伴侶として選ばれましたことをまことに幸福に思います。

きょうから心を一つにし、助け合い、深い理解と愛情と誠実とをもって、夫婦の生活をいとなむことを誓います。

お互いの本質的平等を基としたわたしたちの家庭が、社会のよき一単位をっくり、それがひいては人類の発展に寄与するよう努力します。

右誓約いたします己1これは東京、新宿の生活館に用意された誓いのことばですが、二人で独創的なものを作って読みあげるのがもっともよいでしょう。

■指輪交換と乾杯
指輪の交換をするならば、このときです。

他の結婚式の場合と同様に行ないます。

そして、参列者唱同起立して乾杯です。

新郎・新婦がふだんもっともお世話になっている上役とか恩師に音頭をとっていただきましょう。

■あいさつ
司式者、媒灼人からお祝いのあいさつがあって、式を終わり、披露宴に入ります。
医師 結婚

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このページは、-が2016年3月 6日 18:04に書いたブログ記事です。

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