媒酌人は、入口で来賓を迎える

開宴の10分くらい前になると、係より案内がありますので、新郎新婦、媒酌人夫妻、両親は来賓を出迎えるために、披露宴会場の入口のところに設けられた金屏風の前に並びます。

順番は写真撮影のときと同じです。

来賓に向かって右側に新郎、媒酌人、新郎の両親、左側に新婦、媒酌人夫人、新婦の両親と並びます。

来賓は「おめでとうございます」「ご招待どうもありがとうございます」と簡単にあいさつをして入場し、自分の席につきます。

ここで長々と話をしては、後ろの人がつかえることにもなり、引いては披露宴のプログラムが遅れてしまったりするので、あいさつは簡単に、そして、とにかく晴れがましくにこやかな表情で行います。

入場したら静かに、指示された席につきます。

出迎える方も同様です。

遠方から来ていただいた方、久しぶりに会った人などつい話したくなりますが、簡単なあいさつにとどめます。

媒酌人や両親は「ようこそお越しくださいました」「お運びいただきましてありがとうございます」とあいさつをし、新郎新婦は「ありがとうございます」といえばよいでしょう。

来賓の入場がすみましたら、新郎新婦と媒酌人を残し、両親は静かに席につきます。


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このページは、-が2016年11月 1日 15:08に書いたブログ記事です。

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