交際は、短すぎず長すぎず

◆交際期間はほどほどに
見合い後の交際期間は、ある結論に達するまで、あわてずにじっくりと納得の行くまで考える時間的な余裕も必要です。

が、交際は長ければいいというものではありません。

どっちともつかないまま、ずるずると交際期間を長引かせるのは、破談となった場合にはお互いにマイナスです。

だいたい二、三か月ほど交際を続けると、相手の人となりもわかり、自分の気持ちの整理もついて結論を出せるようになるでしょう。

大事なこととはいえ、ずるずると迷い続けるのは感心しません。

決断するときは、思いきりや踏ん切りのよさも必要です。


◆交際後に断わる場合も仲人を通す
交際してみて、相手に好意が持てずはっきりと断わりたい場合は、仲人を通してその意向を先方に伝えます。

断わりの返事は早めにするのが礼儀ですから、交際をいつまでも引きのばさないことが肝心です。

ある程度交際し、先方が乗り気になっているようなときは、相手の気持ちを傷つけないような配慮が望まれます。

「私どもにはすぎた方で・・・・」とか、「ご立派すぎる方ですので、こちらを気に入っていただける自信がございません」などと婉曲に、しかも相手をたてて、断わるというより辞退するようなニュアンスを心がけるのが、スマートな断わりのマナーといえるでしょう。


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このページは、-が2017年4月 1日 14:24に書いたブログ記事です。

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