◆ダイアモンド
ダイヤモンドは女性の永遠の瞳れのシンボルであり、誕生石はヨーロッパの伝説で、誕生石を身につけていると魔よけになり、幸運を招くと信じられてきた、というところにその理由がありそうです。
いずれにせよ、指輪の値段はピンからキリまであり、高価なものはまったく手が出ず、安いものは見るからに安っぽくて女性に嫌われたりで、なかなか思うようにいきません。
それでも、なんとか女性の好みを取り入れながら、分相応のところ(男性の月収分ぐらい)に落ちつくのが現状のようです。
また、代々その家に伝わってきた宝石を新たに加工して贈ったり、母親の若い頃の思い出深い指輪を、息子のフィアンセに贈ったりする場合もあります。
◆婚約指輪
新品でなくてもさしつかえないわけですから、心のこもったたいせつな指輪なら、むしろそのほうが贈る心にふさわしいといえるでしょう。
婚約指輪は、婚約期間中は左手の薬指にはめておきます。
そして、挙式の当日は右手に移しておいて、式後に結婚指輪の上に重ねて左手の薬指にはめるようにします。