見合いの仲人をするときのポイント その1の続きです。
(3)ころあいを見て二人だけになるチャンスをつくる。ころあいを見はからって二人だけになるチャンスを。
「若いかた同士、そのへんを歩いてきてはどうですか」と二人を送り出すのもよいし、「私はそろそろ失礼いたしますので、あとは二人でごゆっくり」と席をはずしてもよい。
付添人がいればともに退席。
付添人には、「本日はご苦労様でした。よろしくお願いします」というように声をかけ、お開きとする。
二人が出かけたあと、付添人と長話をするのはタブー。
■合意でも、それはこのときは伝えない。
結果はあらためて正式に知らせるようにする。
双方が交際を望む形になったちそれを知らせ、交際をスタートさせることになる。
最初のデートのみ仲人が取り持ち、二回目から当人同士に任せるのが一般的。
しかし、最近は「どうぞお二人で連絡を取り合ってください」といって本人たちに任せることが多くなっている。
■双方から断りの返事があったときは、速やかに「私どもがいたりませんため、ご縁がなかったようです。お気持ちは、先方によく伝えておきました」という程度の伝え方にする。
先方も断ってきたということは知らせない。
■仲介者として困るのは、一方が乗り気で、相手方が断ってきたケース。
こんなとき、一方が乗り気だからといって相手にムリじいしたり、返事をいたずらに引き延ばさないこと。
断りの伝達はつらいが、一週間も十日も説得にかけて、相手への返事を延ばしては失礼になる。
また、相手を傷つけるような断りの理由は口にしないこと。
ただし、直接、本人または両親に会って断りの理由は確かめておくこと。
次の縁談を世話するときの参考になるはず。
(3)ころあいを見て二人だけになるチャンスをつくる。ころあいを見はからって二人だけになるチャンスを。
「若いかた同士、そのへんを歩いてきてはどうですか」と二人を送り出すのもよいし、「私はそろそろ失礼いたしますので、あとは二人でごゆっくり」と席をはずしてもよい。
付添人がいればともに退席。
付添人には、「本日はご苦労様でした。よろしくお願いします」というように声をかけ、お開きとする。
二人が出かけたあと、付添人と長話をするのはタブー。
■合意でも、それはこのときは伝えない。
結果はあらためて正式に知らせるようにする。
双方が交際を望む形になったちそれを知らせ、交際をスタートさせることになる。
最初のデートのみ仲人が取り持ち、二回目から当人同士に任せるのが一般的。
しかし、最近は「どうぞお二人で連絡を取り合ってください」といって本人たちに任せることが多くなっている。
■双方から断りの返事があったときは、速やかに「私どもがいたりませんため、ご縁がなかったようです。お気持ちは、先方によく伝えておきました」という程度の伝え方にする。
先方も断ってきたということは知らせない。
■仲介者として困るのは、一方が乗り気で、相手方が断ってきたケース。
こんなとき、一方が乗り気だからといって相手にムリじいしたり、返事をいたずらに引き延ばさないこと。
断りの伝達はつらいが、一週間も十日も説得にかけて、相手への返事を延ばしては失礼になる。
また、相手を傷つけるような断りの理由は口にしないこと。
ただし、直接、本人または両親に会って断りの理由は確かめておくこと。
次の縁談を世話するときの参考になるはず。
また、破談のときは必ず、双方から預かった写真と書類を返してもらうようにする。