見合いの会場・家族書・親族書について

■見合いの会場
格式にこだわらず気楽な場所に。

ホテルのロビー、静かな落ち着いた喫茶店、仲人の自宅などで行われるのが一般的である。

場所は、双方によほど格式を重んじたいという意向がない場合は、人目が気にならず、くつろいだ気分で会えるところをポイントに選びたい。

行きつけない高級レストランなどでは、雰囲気やマナーが気になって話がはずまなくなることが多い。

席の予約をできる場所を選ぶことも大切。

下見をし、適切な場所だと思ったら、そのとき予約しておくようにする。

仲人宅で見合いをするときは、食事か茶菓を用意すること


■家族書・親族書について
一般には、奉書紙に墨で書くが、白い便箋にペンで書いたものにしてもよい。

ただし、この場合は、あらかじめ相談して双方同様にするほうがいい。

家族書には同居の家族名を、祖父母、両親、兄弟、本人の順で書く。

兄弟姉妹は年齢順。

結婚して別居している兄弟姉妹とその配偶者は親族書に記す。

親族書は、打ち合わせて、双方同じ範囲までを書くようにする。

三親等までが一般的。

おじ、おばは、その配偶者まで書く。

交換にあたっては、片木盆にのせ、上書きは、それぞれ、「家族書」「親族書」とするが、人数の少ないときは、家族書、親族書とも一枚の紙に書いてもよい。

この場合、上書きは「寿」としてもよい。

なお、すでに見合いなどで身上書を交わしている場合は、家族書、親族書を省いてもかまわない。


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このページは、-が2018年6月21日 12:23に書いたブログ記事です。

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