ホテルやレストランでおこなう場合は、食卓の配置や卓上の装飾などは、いっさい、会場側でととのえてくれますが、たとえば、会社の食堂などを利用して披露宴をおこなうような場合には、世話役の手で準備をととのえなくてはなりません。
そのようなときの参考に、食卓の配置のしかたや席次のきめかたなどについて、ひととおりしるしてみましょう。
・ホテルやレストランなどでの食卓の配置のしかた
では、〈きょうの宴会にはどれだけの大きさの食卓が必要か〉を決める場合、一人分に要する幅を60センチとして算出するといいます。
そのようなときの参考に、食卓の配置のしかたや席次のきめかたなどについて、ひととおりしるしてみましょう。
・ホテルやレストランなどでの食卓の配置のしかた
では、〈きょうの宴会にはどれだけの大きさの食卓が必要か〉を決める場合、一人分に要する幅を60センチとして算出するといいます。
つまり、参会者が20人の宴会の場合は、一人あたり60センチとすると、12メートルですから、片側6メートルの食卓に向かいあわせに席を作ればよく、50人の宴会の場合は、30メートルですから、片側15メートルの食卓に向かいあわせに席を作るか、食堂の広さによっては、メーン・テーブルを片側6メートル(20人分)とし、それぞれ、片側3メートルずつ(10人分)の二の卓・三の卓・四の卓を作るか、あるいは、適当な長さの食卓をコの字型に並べるか、鍵の手に並べるかすればよいわけです。